海の底のバッハ

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東京文化会館に無伴奏チェロを聴きに行った。
緩やかなすり鉢状になったホールの底に、観客席の床からわずかに高いだけのステージがある。
静かな海の底のようだ。
とても良い。
ソロにはもってこいの造りかもしれない。
演奏は、深海に降るマリンスノーのようにまったりとしたバッハだった。

海の底のバッハ」への12件のフィードバック

  1. 文化会館の小ホールですか?どなたの演奏だったのでしょう…とても心地よいコンサートだったようですね…いつかKOYさんもここで演奏会を開いてください。

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  2. タイトルと写真と文章がそれぞれを引き立てていて、なんだか私までその場にいるような感覚です。

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  3. mimosaさま

    こんにちは。
    小ホールで秋津智承さんの演奏です。BWV1008、1010、1012でした。
    1012のPre.でエンドピンがずれるというハプニングが・・・。
    私の演奏は50年経っても無理だと思います(笑)。

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  4. saraさま

    こんにちは。
    照明は大切です。部屋の照明を変えたくて仕方がない今日このごろ(関係ないですけど)。

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  5. エンドピンがズリっとずれた時、どうなったのですか?やり直し?それとも…??
    床にブスっと突き刺さないと安心して演奏できないですね、50年後のソリストKOYさん♪
    舞台の床は案外穴だらけなのでしょう…(^^;)

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  6. ずれた後、おもいっきり床に刺し直し、ちょっとむっとしながらそのまま続きを弾いていました。
    私も一度演奏中ずれたことがあるので、その気持ちが痛いほど解ります。

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  7. チェロのソロコンサートですかぁ。いいな~♪
    バッハがまったり・・・って褒め言葉?!

    え!? KOYさんチェロも演奏するの~?
    ホント多妻!またこの字が出てきたわ、違った違った、『多才!』

    そういう私はものすご~く昔フルートをしていたのよん♪
    もうすっかりほこりをかぶっていますが。

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