乙女の肌

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先日、ヒアルロン酸膝関節注入プロジェクトの全行程を終了した。
この、分子量60万~120万の製剤の影響なのか、最近、太ももの内側とか二の腕の内側とかが妙にすべすべとしてきた。
お風呂に入ると、シャワーでかけたお湯が玉になってはじけて流れる。
乙女のような肌だなあ、とひっそりと思う(つっこまれる前に書いておきますが、皮脂のせいではありませんよ。ちゃんと石鹸できれいに洗ってからのことですから)。
膝も少しずつ良くなってはいるが、それよりもこちらの方が高い効果をあげているようだ。

グループ展

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「ギャラリー松」の方から、グループ展のお話をいただきました。
会期が間近ということもあって、丸一日迷ったのですが、未発表の作品でなくてもよいということだったのでお願いすることにしました。
初期のものから一昨年までの中から何作かと、新しい作品をひとつかふたつ出そうと思っています。
会期は12月9日から22日までの2週間で、一緒に出展する方は日本画家の山口秀紀さん他です。
私は会場に詰めることができませんが、近くにお住まいの方がいましたらぜひお立ち寄りください。

有隣堂・2

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またやりました。
あれですね。まだ読んでいない本をカバーしたまま大量に積んでいてはいけませんね。
最近、読む時間が減っているのに、購入量はそれほどかわらず、手をつけていない本がどんどんたまっていくばかりです。
毎日目にする山なので、カバーがなければ何がそこにあるのか常に把握できるのでしょうが、本を裸で持ち歩く習慣がないので、ついつい着せたまま放っておいてしまいます。

本は、よほどの事がない限り有隣堂という書店で手にいれます。
ですから、有隣堂がお客様カードのようなものを作ってくれて、購入する際、過去の履歴と照合し、重複するものがあったら親切に教えてくれるということをサービスの一貫でしてくれたらいいのになぁなんて思います。
書店側としても購入履歴がわかれば読書傾向から、入れ込んでいる作家の新刊発売日や、おすすめの関連書なども情報としてメールなどで提供できますしね。
そうしてくれたら孫の代まで有隣堂を贔屓にさせようと思うのです。

続・蜘蛛。そして、ドラえもんの手

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つまらないものにご回答くださった方、ありがとうございました。
正解はCです。こんなに当たると思いませんでした。AかBが多いのだろうなと勝手に思っていました。

空が白み始めると、祖母の別の言葉がよみがえりました。
「朝蜘蛛は殺してはだめ」
なんだ、どっちにしたってだめなのね。
けっきょく午前6時近く、壁に移動した蜘蛛を床に落とし、チラシに載せ、動きを封じるためにぴょんぴょんとチラシの上で踊らせながら、窓を開けてベランダに逃がしてあげました。
こんなことをするだけでも私にとってはかなりの勇気と決断がいるのです。
生きている蜘蛛と20センチも離れていないのですから。
これで、地獄に行ってもお釈迦様の御慈悲があるでしょう。

私はどうも迷信とか言い伝えとか、昔から語り継がれているものに縛られるきらいがあります。
なにを非科学的なことを・・・ともちろん思うのですが、小さい頃にきいたそれらはかなりの呪縛力をもっているようで、その状況になると必ず脳裏をよぎります。
夜に爪を切ってはならない。とか、夜に口笛を吹いてはいけないとか。
まるでくだらなく酷いものでは、いまだに霊柩車を見ると、車を運転していても親指を隠してしまいます。
いい歳してドラえもん状態でハンドルを操作しているのです。

蜘蛛

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お風呂に入って、綺麗に身体を洗って、冷凍ブルーベリーを食べながらメール等の最終チェックをして、歯を磨き、ベッドに横になったのが午前4時45分。
ふと天井を見ると、隅の方になにやら黒い影があった。
蜘蛛だった。脚を開いた全長が5センチぐらいの。
とりあえず叫んでみた。

その後、私がとった行動は次のうちのどれ。

A:うんざりしながら殺虫剤を取りに行き、近距離から噴霧。埋葬。
B:眠くて仕方がなかったので、危険性は無いと根拠なく判断し、寝る。
C:「夜、蜘蛛を殺したらだめだよー」という今は亡き祖母の言いつけを守って、空が白むまでずっと監視。
D:世界中の辺境を渡り歩き、タランチュラを食べたことすらある友人にTEL、退治しに来てもらう。
E:ホワイトハウスにホットライン。軍の出動を要請。

まったく関係ありませんが、今週の「のだめ」で不覚にも泣いてしまいました。

はん亭

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11月2日、神田の「はん亭」に陶芸家のSさんとその友人に連れられて行った。
串揚げの美味しいお店で、ここで使われているたくさんの器が彼女の作品だ。
メニューなど無く、次々に串揚げが出て来る。
こちらでストップをかけない限り、いつまでもわんこそばのように運ばれて来るらしい。
揚げたての衣は繊細に屹立した結晶のようで、口の中で軽く刺さるように抗ってからとろけるようにしゃくっと砕ける。その衣をまとう素材もまた、唸ってしまうほどのものばかり。
若女将さんからプレゼントされたボルドーの赤を頂きながら、けっきょく串揚げを30種類近く食べ、看板まで居すわった。
前菜の黒豆と生ハムのイカスミ和え、デザートの貴腐ワインジュレに浮かぶ杏仁豆腐も絶妙だった。
美味しいものを食べると真似したくなる性格なのだが、揚げ物は苦手なので、この美味しさを作品に活かすことにした。
今日さっそくインスパイアされた習作を試みたが、作品の広がりが借りてきた猫のようだった。
でも、何度も試行錯誤すればおもしろいものができそうな気配はある・・・。