逢う魔が時

2e74452b669145bd8b46b14c2cb7703b
曇りの日。
空いちめんに雲がひろがり、わずかな隙間もない。
だが、雨は降っていない。
こんな日の、夕暮れ時に見る街のあかりが好きだ。
どんよりと、しかし、やわらかく沈みつつある鈍色の空。
そこには、太陽がいろどるものは何もない。
その、妥協した色彩すらない空を背景に、
人の手による様々な光がぼんやりと主張しはじめる。
ビルの窓。東京タワー。ビルボード。
なぜか、身につまされる。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中