絶望の遺跡

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横浜は9月も半ばで30℃を超えていますが、さすがに蝉の声は少なくなってきました。

友人から、蝉にまつわるこんな話を聴いたことがあります・・・。

蝉の幼虫は土の中で、7年もの間生活する。
7年といえば、相当に長い時間だ。
土があった豊かな自然には開発の手が入り、アスファルトやコンクリートで舗装される場所も少なからず出てくる。
もちろんそこには蝉が次世代の新たな命を託した場所もあるだろう。
土の中の幼虫が最後の羽化のため地上を目指す。
そして・・・。
まったく歯が立たない圧倒的なものを前に、蝉は何を思うのだろうか・・・。
少し前まで土だった舗装のすぐ下には、一度も陽の光を見ぬまま志半ばで命を落とした、そういう若い蝉の亡骸が数えきれないほどはり付いている。
無数の絶望。

という話です。
舗装前の地馴らしよりも深い所に蝉の幼虫がいるのかどうかわかりませんが、ありそうな悲しい話です。

絶望の遺跡」への2件のフィードバック

  1. それも人生なのかも知れません・・・。

    子供達に捕まえられるよりはいい人生かもしれませんよ?

    あ、久しぶりのブログですね!!!

    そうそう、蝉ネタとしては、蝉は大きく5種類います。
    なぜか覚えています?自分でもビックリ!
    アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボーシ、ヒグラシ、クマゼミ!
    みんな泣き声が違うんですよ!求愛の声ですね!

    蝉といえば松尾芭蕉の有名は句を思い出しますね~!

    もう夏も終わりか・・・、まだ暑いけど・・・

    これからは読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、恋の秋?ダイエットの秋!

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  2. 横山さま

    お久しぶりです。訳あって再開しました。
    私はアブラやミンミンなどのハードロック系の蝉よりも、
    バラードをしっとりと歌いあげるようなヒグラシが好き。

    読書の季節だね。

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