大きな声では言えないが、たまに人前でチェロの演奏をしてみたりする(反社会的であり、自虐的な行為です)。
以前、ピアノとのデュエットで、自分の音程が外れまくるという瀕死の経験をしたことがある。
あまりの酷さに、これが終わったら永眠してしまおう、とその時は本気で思った。
聴かされた方もたまったものではない。
その後、三日ぐらい悪夢にうなされたことだろうと思う。
ピアノの音は絶対的なものなので、こちらのほんのちょっとの音の狂いが如実に現れる。
「今の音は僕が正しいんだもん、ピアノが違うんだもん」などとは絶ーっ対に言えない。
チェロ同士であれば、聴いている方は、よほど正しい音感を持っている人でない限り「ん?今のどっちが外したの?」と思ってくれるので、人のせいにできる(笑うところですよ)。
また、演奏をしている方も、ヴィブラートをかけながらの、お互いのきわめて微かな歩み寄りみたいなものがあるので(いけないことなんですけど)、それほどの大事にはいたらない(いたるんですけど)。
こういうのって楽器だけではなくて、人同士もそうだなあと思った。
チェロやられてるんですね!素敵ですね~。そして羨ましいです。
チェロの音色は凄く好きで、特に映画「グリーンディスティニー」のテーマにいつも癒されています。凄く切なくてそれでいて力強い音色ですよね。
今夜も聴きながら寝ます。
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k14さま
こんにちは。コメントありがとうございます。
「グリーンディスティニー」、私も大好きです!!
YO-YO MAの技が光ってますよね。
私も今夜、聴きながら寝ようと思います。
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