夢の中に、たまに見覚えのない人が出てくるときがある(実は今日がそうでした)。
目が覚めても、ちょっとの間、その顔をはっきりと覚えていたりする。
消えてなくならないうちに記憶との照合を試みるが、結果は「not matched」に終わる。
そんな人なのに、主役の次ぐらいの役割を与えられていたりする。
ちょっと気持ち悪い。
夏目漱石の小説「夢十夜」の第三夜に、背中におぶった自分の子供の不気味な導きで、突如として自分が犯した100年前の罪を覚る場面がある。
夢の中に出てくる知らない人が、もしもこんなことをしてくれたら、寝覚めが悪くて仕方がない。
「覚」の訓読みってけっこうありますね。
夢の中だけの記憶ってありますよ。
夢ではこの状況は前から知っていてとか、
これは以前の続きだなぁとか・・・。
時々、夢を楽しんでるときもあります(笑)
そういう時は、現実逃避気味ですね(汗)
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漱石の「夢十夜」、とても好きな短編です。
あの小僧が口を利いた時の張り詰めた空気が、たまらないです。
・・・不気味なんですけれどね。
短編と言えば、
志賀直哉の「剃刀」も、大好きです。
って、夢の話でしたね・・・脱線しました。
私は、よく見ず知らずの他人の内側にいて、その人の視点で物語=夢の進行を見守っている、という夢を見ます。
これも、なんだか奇妙なことですが。
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Tさま
あります!
あっ、この夢はあのときの続きだ、って思う事が。
これは夢だから、いろんなことやっちゃえ!と好き放題します。
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ハルさま
「剃刀」私も大好きです。
あの短編はすごいですよね。凝縮されていて、タイトルどおり切れ味するが鋭くて。
って夢の話でした・・・。好きな小説が一緒だと思うと嬉しくて嬉しくて。
第三者の視点から自分を俯瞰しているという夢、私もよく見ます。
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えっ!
こちらも、すっごく嬉しいです。
なんだかウキウキしてしまって、タイピングがおぼつきません(笑)
志賀直哉の長編は、あまり得意じゃないのですが・・・
「剃刀」こそ、(国語の便覧などで)代表作として取り上げて!と、常々感じてます。
文字でしか面白みを表現できない、秀作なのになぁ。
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ハルさま
私も嬉しくてタイピングがおぼつかなかったようで、コメントに打ち間違いがあったようです(笑)。
「剃刀」のような短編が国語の教科書に載ったら、国語や読書が好きになる子供たちがたくさん増えそうなんですけどね。
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夢だとわかるならいいですけど、夢ってわからないことが9割ですね(笑)
夢の中で目が覚めてとかも時々あります。
とことん夢に現実にさまよう時は、
本当に目が覚めた時に、戸惑いがありますね。
夢では本当好き勝手やらせてもらう時はありますね(笑)
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Tさま
私がよく見る、夢とわかる夢の話です。
奇麗な湖を見渡せる高台の上に古城があって(ヨーロッパのどこかといった感じの)、その城の中に私はいます。
このシチュエーションになると、あっ、これは夢だ!とすぐにわかるので、もういろんなことをやってしまいます。
一度、地下室にフランケンシュタインがいてびっくりしたことがありますが、あとはけっこう楽しんでます(笑)。
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知らない人がでてくる夢は見たことないなぁ~。
顔をはっきりと覚えてるとこがすごいね!
今後会う人?予知夢かしら。。。
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今後会う人かもしれない・・・。
「あぁ、そういえばあなた夢で何度か」なんて言ったら気持ち悪がられるでしょうね。
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たぶん、その人もKOYさんの夢を見てるかも!^m^
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じゃあ、話が早くていいや(笑)。
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