ありがおつ。

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急いでキーを打っていると「ありがとう」が「ありがおつ」になることが頻繁にある。
右の運指のスピードに左の指がうまくシンクロしないのだ。
楽器がなかなかうまくならないのも頷ける。

メールではこの「ありがおつ」が頻出する。
深夜というか早朝、あと3分後に脳の活動を停止します、なんて状態のときに打つメールなどは、ぼーっとしながらざーっと打ってチェックせずに送信、なんてこともあるため、後で読み返してはっとするときがある。
こんな言葉もらっても字面が悪いし、有り難くないし、だいいちこれは「言葉」ですらないなぁ、と思う。
まぁ、ぼーっとしながらざーっとメールを打つ相手は気心の知れた人ばかりなので、大事には至らないのだが。

言葉(書き、話し、含めて)はどんどん変化していくので、私のような人間がたくさんいたら(私だけでしょうね、きっと)、いつの日か、「ありがおつ」が市民権を得る日がくるかもしれない。

ありがおつ。」への10件のフィードバック

  1. なつみさま
    こんにちは。
    なるほど。「ありがとう」と「おつかれさま」
    言われてみればそうですね。
    そう考えると、日常で使われてもおかしくないですね(笑)。

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  2. ありがおつ、すっっっごく、よく分かります(涙)

    だって、今、
    ありがとうって打とうとしたのに、「ありがおつ」になってたんで!(実話)

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  3. わざと、言葉を崩したりすることもありますね。
    最初は間違ってメールで打った言葉が相手にはおもしろいとなって、使い出すとか(笑)
    身近な人だけに分かる言葉ってのは、なんとなく親しみ持ちますね。

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  4. Tさま
    隠語は面白いですよね。
    企業内でも様々な隠語があるみたいで、その隠語の謂れとかを聞くと妙に納得します。

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  5. KOYさんこんにちは。
    私は「お願い」が「尾根ギア」になります。

    これは単純に私のキータイプの癖だと思うのですが、必ず「尾根ギア」
    になるのですよね。でも尾根ギアってなんだろうとか思い始める今日この頃です。

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  6. やまぐちさま
    こんにちは。
    たまに私も「尾根ギア」やっちゃいます。
    峠の走り屋をイメージしてしまいます。

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